【reading record】砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない

「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」という本を読みました。
言語化しようとすると言葉が出てこず、苦手ですが、感想を書かせていただきます☺︎
私がこの本を読んで思ったのは、家族の在り方はそれぞれだということです。
そして、最初の導入の時点で、藻屑がいなくなることも分かっていて、どんどんゆるやかに死へと突き進んでいき、藻屑も傷ついていくストーリー展開に胸が締め付けられました。
藻屑もなぎさもそれぞれ違う苦労があって、実弾を手に入れようとするなぎさと、砂糖菓子の弾丸を撃ちまくる藻屑が描写されていました。
(実弾とは、お金などの自由になるための経済力などのことだと思いました。)
愛し方など環境が何もかも違う2人でした。
どちらかというと、
藻屑の家庭環境は壮絶に感じました。
改めて、家族の在り方というものについて考えさせられ、私はそれと同時に正解もないような気がしました。
子供は、実弾は打てない。砂糖菓子の弾丸しか打つことはできない。ドロドロですぐ溶けちゃうもの。親の傘下で生きるしかない。という、まだ未熟な子供としてしか生きられないと言うことを感じとりました。それぞれ置かれた環境下で果たして大人になれるのかというところも強く感じさせられました。
子供達が大人に抗う、佐藤菓子の弾丸を撃ち続ける、実弾を手に入れようとする。その中で家族も変化していく。そんなところを感じ取れる作品でした。
ありがとうございました☺︎